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自社サイトのモバイル表示速度をテストする方法

 
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山口県出身・在住。ー Webのチカラで地域を元気に ー 山口県で頑張る人のWebチカラでサポートしていきます。燃えてます!

以前、自社サイトの表示速度を調べる方法と、表示速度が遅い事による問題について掲載しました。

 

 

今回は、モバイルサイトの読み込み速度と、パフォーマンスをテストする方法を紹介します。

 

「Test My Site」モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテスト

Test My SitePageSpeed Insights – Google Developersと同様、Googleが提供するテストツールです。

 

Test My Siteの使い方

Test My Siteにログインします。

 

[URLを入力してサイトの速度をテスト]部分にURLを入力し、エンターキーもしくは[→]をクリックします。

 

画像認証が出た場合は内容通り対応します。※Google画像認証・・・ボットなどの自動操作ではないことを証明する為の物です。

 

テストが開始されデータ分析・取得されます。

 

環境にもよりますが、~数分ほどかかる場合があります。

 

分析結果が表示されます。

 

分析結果内容

分析が完了すると以下のような分析結果が表示されます。

 

読み込み時間と推定離脱率

テストしたサイトの3Gでの読み込み時間と、その読み込み時間に基づいて算出された、訪問者の推定離脱率が表示されます。

 

 

同じ業種内の比較

テストサイトと同一業種との読み込み速度比較です。

※同一業種の基準…500万以上のウェブページを対象としてGoogle内部で行われた調査に基づいて算出されます。

 

 

サイトの速度を上げる

修正することで改善できる予想読み込み時間です。

読み込み時間を改善することで減らすことができる、ユーザー離脱率のパーセンテージ予測も教えてくれます。

 

※短縮時間の推定値は、Googleの内部調査に基づくものです。

 

無料レポートを取得する

テスト分析結果の無料レポートを取得することができます。

 

無料レポート取得方法

[無料レポートを取得する]をクリック。

 

[テスト結果の詳しいレポートを希望します。]をチェック。

受け取るメールアドレスを入力。

エンターもしくは[送信]をクリックします。

 

先ほど指定したメールアドレスに分析結果が送られてきます。

※分析結果は通常1時間程度で送られてきます。今回テストした際は25分程度で届きました。

 

分析結果からの対策

改善に対する優先度が3段階(要改善要検討問題なし)に分けられてます。

 

提示される改善策は以下の通りです。

ページの重さを軽減しましょう

  • 画像を圧縮する
    画像を最適化してページの読み込み速度を上げる方法 »
  • GZIP でリソースを圧縮する
  • リソースを圧縮する
    HTML、CSS、JavaScript を圧縮する方法 »

 

リクエスト数を減らしましょう

  • ブラウザ キャッシュを利用する
    ブラウザ側にデータを保存することでネットワークの遅延を減らす方法 »
  • スクロールせずに見える範囲のコンテンツから、レンダリングを妨げる JavaScript や CSS を排除する
    スクリプトがサイトの処理速度に及ぼしうる悪影響 »
  • ランディング ページでのリダイレクトを避ける

 

ファーストビューの読み込み速度を速くしましょう

  • 画面に表示されるコンテンツを CSS や JS ファイルよりも先に読み込む
  • サーバーの応答時間を短縮する
    サーバーの応答時間を短縮して処理速度を向上する方法»

サイト毎にそれぞれ異なる優先度の改善策が提示されます。

対策を行う際は、まず要改善から対策していきましょう。

 

まとめ:成約率改善以上に大事かもしれない読み込み速度

自社サイトのモバイル表示時の読み込み時間と離脱率、改善方法の調べ方について「Test My Site」を使って調べる方法について紹介しました。

 

インターネットで商品やサービスを販売する際の成約率(CVR=Conversion Rate:コンバージョンレート)は、一般的に1%と言われています。※商品やサービスによって変動します。

 

自社サイトから商品やサービスを販売するとき、検索ユーザーの基本的流れは、

検索→クリック→サイト確認→LP(ランディングページ)→商品(サービス)購入

 

また、Web集客の基本は 「集客数×成約率=成約件数」

 

Webマーケティングでは、成約率や成約件数を上げるために様々な努力が必要です。

そんな中、表示速度が遅いだけで離脱率が増える=集客数減しまうなんて勿体ないですよね。

 

LP(ランディングページ)の成約率をあげるのは大変な苦労を必要としますが、サイト表示速度改善は対応策が明確にわかっています。

しかもサイト表示速度を改善することにより、検索ランキングで上位に上がる可能性もあり、更にクリック率が上がるかも知れません。

 

自社サイト集客において、デメリットの無い表示速度の改善を取り組んでみませんか?

 

関連記事:こちらもあわせて読んでおきたい

PageSpeed Insightsでサイトの表示速度を確認する方法

 

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